ヨガについて~医師はどう思っているか~
ストレス関連疾患に対する
ヨーガ利用ガイドより
医師140名を対象とした調査より
140人中 40人の医師が担当患者の中に
ヨガを習っている人がいると回答
【患者がヨーガを習うことについて
心配な点】
(複数の意見)
▶頑張りすぎるのではないか。
無理をするのではないか。
▶症状(痛み・炎症)が悪くなってしまうのではないか。
▶治療を自己中断してしまうのではないか。
医師はストレス性疾患の治療として
ヨーガを行う時には頑張ったり無理をすると逆効果であることを知っています。
仕事や家事に頑張り過ぎて
病気になった患者が、ヨーガも
同じように頑張ると返って病気が悪くなることがあり多くの医師はそれを心配しています。
現在は医療従事者の方々も
ヨガ教室に来られているので
良い面も知られる一方で患者さんが
頑張ってしまうのではと危惧されるのも
わかります。
ヨガは基本、セルフケアの方法のひとつです。
医療行為ではないため、病気を治すことはできません。
症状が緩和されることもありますが
通院されている場合は必ず主治医に
体調の変化等を共有していただきたいです。
陰ヨガクラスには婦人科医師・整形外科医師・薬剤師・助産師・看護師さんに
ご参加いただいております。
だからこそ頑張る気持ちもわかるし
無理もしてしまうのも同じです。
肉体の感覚に意識を向ける時間を
設けることで心身のバランスが整うことも
よくご存知ですのでヨガを健康維持としてお役立ていただけたら幸いです。
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